特許
J-GLOBAL ID:200903044904725628

ラムバスDRAMのクロック制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363614
公開番号(公開出願番号):特開2001-195882
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 ラムバスDRAMへの印加命令がリードやカレントコントロールであるか否かを予め判断し、前記命令でのみ内部データを外部に出力させるクロック信号をイネーブルさせることにより、低消耗パワーのクロック制御回路を提供。【解決手段】 被選択アドレス値とCOLCパケットのデバイスアドレス(DA)値との第1比較信号と、被選択アドレス値とCOLXパケットの(DA)値との第2比較信号の中の一つが活性化、命令がリード(R)又はカレントコントロール(CC)命令の時イネーブル信号を生成する入力信号検出手段100と、第1、第2比較信号中一つが活性化、クロックイネーブル信号を生成する信号発生手段400と、(R)又は(CC)命令時、クロックイネーブル信号が、保持されるよう制御する出力信号保持手段200と、命令が(R)や(CC)命令でない時、クロックイネーブル信号の生成を制御する出力信号制御手段300とを含む。
請求項(抜粋):
ラムバス(Rambus)DRAMのモジュール上でSCP(Secondary control packet)命令パケットに命令印加時、選択されたラムバスDRAMが有しているアドレス値と印加されたCOLCパケットのデバイスアドレス値を比較検出した第1比較信号と、前記選択されたラムバスDRAMが有するアドレス値と印加されたCOLXパケットのデバイスアドレス値を比較検出した第2比較信号中、何れか一つが活性化され、前記印加された命令がリード命令、又はカレントコントロール命令の場合イネーブル信号を生成する入力信号検出手段と、前記第1比較信号と前記第2比較信号中何れか一つが活性化されると、内部データを外部に出力するよう制御するクロックイネーブル信号を生成する信号発生手段と、前記リード命令又はカレントコントロール命令時、前記信号発生手段で生成されたクロックイネーブル信号が、引続き保持されるよう制御する信号を前記信号発生手段に出力する出力信号保持手段と、前記入力信号検出手段で出力された前記イネーブル信号により印加された命令がリード命令やカレントコントロール命令でない場合、前記信号発生手段で出力されるクロックイネーブル信号の生成を制御するようにする制御信号を、前記信号発生手段に出力する出力信号制御手段とを含んで構成されることを特徴とするラムバスDRAMのクロック制御回路。
FI (2件):
G11C 11/34 362 S ,  G11C 11/34 354 C

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