特許
J-GLOBAL ID:200903044906466034

医用診断装置、医用診断方法、プログラム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397297
公開番号(公開出願番号):特開2003-190101
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、X線撮影装置、CT装置、あるいはMRI装置等の医用画像撮影装置により得られた個別の画像信号、及び機能診断測定装置により得られた機能診断データを融合して医用診断データを生成して、同一部位あるいは異なる部位を多面的に同時に診断できる医用診断データを提供することである。【解決手段】 医用診断装置10は、X線撮影装置20、CT装置30、及び脳血流断層撮影装置40から受信したX線画像信号、断層画像信号、及び脳血流断層画像信号を各々X線画像データ、断層画像データ、及び脳血流断層画像データにデジタル変換し、これら画像データと画像解析指示とを画像解析部17に出力して画像解析処理を実行させ、その画像解析結果と上記各画像データと、画像合成指示とを画像処理部18に出力して画像合成処理を実行させ、その合成画像データに、血圧測定装置50から受信した血圧測定データを融合して診断データを生成する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの異なる医用画像撮影装置から入力された各画像信号を画像データに変換した後、画像処理を施して診断データを出力する医用診断装置であって、前記異なる各医用画像撮影装置から各々入力された画像信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された異なる各画像信号を画像データに変換し、該各画像データの撮影部位を解析して解析結果を導出する解析手段と、前記解析手段により導出された解析結果に基づいて、前記各画像データの撮影部位画像を合成処理して診断データを生成する診断データ生成手段と、前記診断データ生成手段により生成された診断データを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする医用診断装置。
IPC (8件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/0205 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/00 360 ,  A61B 6/03 360 ,  G06F 17/60 126 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 3/00 300
FI (9件):
A61B 5/00 G ,  A61B 5/00 D ,  A61B 6/00 360 B ,  A61B 6/03 360 Q ,  G06F 17/60 126 Q ,  G06T 1/00 290 A ,  G06T 3/00 300 ,  A61B 5/02 D ,  A61B 5/05 390
Fターム (34件):
4C017AA08 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017EE15 ,  4C017FF30 ,  4C093AA01 ,  4C093AA11 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA21 ,  4C093CA37 ,  4C093CA50 ,  4C093DA03 ,  4C093DA04 ,  4C093EE01 ,  4C093EE30 ,  4C093FB08 ,  4C093FD01 ,  4C093FF24 ,  4C093FF35 ,  4C093FH02 ,  4C093FH04 ,  4C093FH06 ,  4C096AA18 ,  4C096AB36 ,  4C096AD14 ,  4C096DC31 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CE08 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057CH14 ,  5B057DA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-301854   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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