特許
J-GLOBAL ID:200903044907124340
車両周辺監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010900
公開番号(公開出願番号):特開2000-207697
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】レーダーセンサを用いて、隣接車線の他車両の相対的な位置関係を精度良く検出できるようにした車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】複数のレーダーセンサによる監視エリアを重複するように車両後側方に形成すると共に、監視エリアに存在する他車両の当該車両との相対的な位置関係を各レーダーセンサにて検出される距離に基づいて演算する第一の車両監視手段と、いずれか1つのレーダーセンサの監視エリアに存在する他車両の当該車両との相対的な位置関係を当該1つのレーダーセンサにて検出される距離及びその距離の変化に対応した相対速度に基づいて演算する第二の車両監視手段と、他車両が当該車両から比較的遠方を走行しているときに第一の車両監視手段を有効にし、他車両が当該車両の比較的近くを走行ているときに第二の車両監視手段を有効にする切換え制御手段とを備えた。
請求項(抜粋):
物体との距離を検出するレーダーセンサを用いて車両後側方の他車両との相対的位置関係を検出するようにした車両周辺監視装置において、複数のレーダーセンサによる監視エリアを重複するように車両後側方に形成すると共に、重複する監視エリアに存在する他車両の当該車両との相対的な位置関係を当該重複する監視エリアを形成する各レーダーセンサにて検出される距離に基づいて演算する第一の車両監視手段と、複数のレーダーセンサのいずれか1つのレーダーセンサの監視エリアに存在する他車両の当該車両との相対的な位置関係を当該1つのレーダーセンサにて検出される距離及びその距離の変化に対応した相対速度に基づいて演算する第二の車両監視手段と、複数のレーダーセンサのうちの少なくとも1つのレーダーセンサにて検出される他車両との距離が所定値より大きいときに上記第一の車両監視手段を有効にし、該距離が当該所定値より小さいときに上記第二の車両監視手段を有効にする切換え制御手段とを備えた車両周辺監視装置。
IPC (6件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G01S 13/60
, G01S 13/93
, G08B 21/00
, H04N 7/18
FI (6件):
G08G 1/16 C
, G01S 13/60 C
, G08B 21/00 N
, H04N 7/18 J
, B60R 21/00 621 B
, G01S 13/93 Z
前のページに戻る