特許
J-GLOBAL ID:200903044907590090
光記録ディスクおよび光記録再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155807
公開番号(公開出願番号):特開平5-198013
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【構成】 基板上に、屈折率nが2.0〜2.6の色素記録層を形成する際に、グルーブ幅W<SB>G</SB> を0.38〜0.45μm 以下、グルーブ深さD<SB>G</SB> を1000〜1700A <HAN>、</HAN> グルーブ部の記録層の厚さT<SB>G</SB> を2000A 以上に規制(2.0≦n≦2.3の場合)するか、あるいはW<SB>G</SB> を0.38〜0.45μm 、D<SB>G</SB>を1000〜2300A 、T<SB>G</SB> を2500A 以上に規制する(2.3<n≦2.6の場合)かしてグルーブ部の記録層を記録トラックとして用いる。そして位相差法によるトラッキングエラー信号を検出してトラッキング制御を行なうCDプレーヤで再生を行なう。【効果】 市販CDの-2dB以上のトラッキング制御ループゲインが得られ、安定かつ正確なトラッキング制御が行なわれる。
請求項(抜粋):
トラッキング用のグルーブを有する基板上に色素を含有する記録層を設け、この記録層上に反射層を積層して構成され、記録光を前記グルーブ部分の前記記録層に照射して記録部を形成し、コンパクトディスク再生装置により再生を行う光記録ディスクであって、前記コンパクトディスク再生装置は位相差法によりトラッキングエラー信号を検出するものであり、トラッキング制御ループゲインが、市販コンパクトディスクを再生するときの-2dB以上である光記録ディスク。
IPC (3件):
G11B 7/24 561
, G11B 7/00
, G11B 7/095
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-054744
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特開平3-022224
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特開平2-166642
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