特許
J-GLOBAL ID:200903044907624270
分散型エネルギーシステム運転計画作成装置および作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360604
公開番号(公開出願番号):特開2005-130550
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 電力系統に分散エネルギーシステムを連系して運転制御する際に、エネルギーの蓄積や放出のバランスや停電を考慮してランニングコストを最小化する。【解決手段】 設備データ記憶部22は機器の定格出力、効率等の設備データを記憶している。初期運転計画作成部21は前日の運転計画を元に初期運転計画を作成する。運転計画修正部23は当日のエネルギー負荷の需要電力量を予測する需要予測装置4から需要予測データを取り込み、その需用電力量を満足するように運転計画を修正し、さらに設備データ記憶部22の設備データによってエネルギー蓄積装置制約条件を満たしながら初期運転計画をランニングコストを最小にするように修正し、修正された初期運転計画を最適運転計画として出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1つまたは複数のエネルギー発生装置とエネルギー蓄積装置を有し、電力系統とエネルギー負荷に接続された分散エネルギーシステムにおいて、
初期運転計画を過去の運転データを用いて作成する初期運転計画作成手段と、
該初期運転計画作成手段で作成された初期運転計画を、組合せ最適化問題を解く手法を用いて、全ての時間帯において前記エネルギー発生装置およびエネルギー蓄積装置と電力系統からのエネルギー供給量が前記エネルギー負荷のエネルギー需要量を満足しながら、前記エネルギー発生装置がエネルギーを発生させる際にかかる費用である燃料コストと、電力系統の電力価格で売買した金額の積算値である系統電力コストとの和であるランニングコストを最小化するように修正し、さらに一定期間内の前記エネルギー蓄積装置のエネルギーの蓄積量と放出量が等しくなるように修正し、なおかつ前記エネルギー蓄積装置はある一定値以上のエネルギー蓄積装置容量を常に確保するように修正して、最適運転計画を作成する運転計画修正手段を有する分散エネルギーシステム運転計画作成装置。
IPC (3件):
H02J3/46
, H01M10/44
, H02J3/00
FI (3件):
H02J3/46 G
, H01M10/44 Z
, H02J3/00 G
Fターム (9件):
5G066AA03
, 5G066AE01
, 5G066AE09
, 5G066HA17
, 5G066HB07
, 5H030AA00
, 5H030AS00
, 5H030BB01
, 5H030BB21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動車両用充電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229969
出願人:株式会社イーブイメルテック
審査官引用 (7件)
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エネルギー供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213713
出願人:株式会社日立製作所
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燃料電池システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-397653
出願人:松下電器産業株式会社
-
電力貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-175394
出願人:積水化学工業株式会社
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