特許
J-GLOBAL ID:200903044907637355
ファクシミリ装置の秘匿通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282786
公開番号(公開出願番号):特開平7-135571
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリ装置の秘匿通信に特定の機種間だけでなく、汎用的に実行し得るようにすることを目的とする。【構成】DTMF信号を介して秘匿通信および宛先情報の指定を行ない、受信時には送信されてくるDTMF信号からこれらの情報を抽出し、抽出された情報に基づいて秘匿通信を行なう。
請求項(抜粋):
宛先を認識するための名称情報と暗証番号とが対応付けられて設定される暗証情報メモリを備えたファクシミリ装置において、受信時に通信回線を介して送信されてくるDTMF信号から暗証番号を抽出し、 抽出した暗証番号が暗証情報メモリに登録されているか否か判定し、登録されていると判定された場合には、送信されてくる画情報を抽出した暗証番号と共にメモリに蓄積し、該暗証番号に対応した名称情報を暗証情報メモリから読出して表示させる一方、登録されていないと判定された場合には、所定のメッセージを送信側のファクシミリ装置に送出し、受信終了後、操作部を介して暗証番号が入力された場合には、入力された暗証番号に対応する画情報をメモリから読出して記録出力することを特徴とするファクシミリ装置の秘匿通信方法。
IPC (6件):
H04N 1/44
, H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
, H04M 3/42
, H04N 1/32
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