特許
J-GLOBAL ID:200903044908135337
ガスセンサ素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116930
公開番号(公開出願番号):特開2009-265002
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】被測定ガス中のSOxによる被測定ガス側電極の被毒を抑制することができるガスセンサ素子を提供すること。【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体13と、固体電解質体13の一方の面と他方の面とにそれぞれ設けた被測定ガス側電極14及び基準ガス側電極15と、被測定ガス側電極14と素子外部との間に形成され被測定ガスを透過させる拡散抵抗層12とを有するガスセンサ素子1。被測定ガスが素子外部から被測定ガス側電極14へ到達するまでの経路の少なくとも一部には、被測定ガス中のSOxを吸蔵するSOx吸蔵層2が形成されている。SOx吸蔵層2は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、又は希土類、もしくはこれらの酸化物と、貴金属とを担持してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面と他方の面とにそれぞれ設けた被測定ガス側電極及び基準ガス側電極と、上記被測定ガス側電極と素子外部との間に形成され上記被測定ガスを透過させる拡散抵抗層とを有するガスセンサ素子であって、
上記被測定ガスが素子外部から被測定ガス側電極へ到達するまでの経路の少なくとも一部には、上記被測定ガス中のSOxを吸蔵するSOx吸蔵層が形成されており、
該SOx吸蔵層は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、又は希土類、もしくはこれらの酸化物と、貴金属とを担持してなることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N27/58 B
, G01N27/46 325G
, G01N27/46 325D
, G01N27/46 325Z
Fターム (8件):
2G004BB04
, 2G004BD05
, 2G004BE22
, 2G004BF05
, 2G004BF07
, 2G004BF08
, 2G004BG05
, 2G004BJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023908
出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (4件)
-
空燃比センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-269324
出願人:トヨタ自動車株式会社
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触媒活性層を有するセンサ素子及びその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-569268
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
一酸化炭素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-313054
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
-
ガスセンサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-162345
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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