特許
J-GLOBAL ID:200903044910380616

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256585
公開番号(公開出願番号):特開平11-098787
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、温時の特性が改善されるとともに、発電出力の向上した車両用交流発電機を提供することにある。【解決手段】固定子磁極の内周側に、一定のギャップを隔てて配置された回転子10は、シャフトに一体的に取り付けられ、先端部分に複数のN極及びS極を持つ爪部12X1,12X2,12Y1を形成した1対の対向配置された爪形磁極12X,12Yと、この爪形磁極に磁化力を発生させる界磁巻線16と、対向配置された爪形磁極の爪部間に交互に配置された永久磁石18とから構成される。永久磁石18が配置される対向配置された爪形磁極の爪部12X1,12Y1間の距離L1を、永久磁石が配置されない対向配置された爪形磁極の爪部12Y1,12X2間の距離L2よりも狭くしている。
請求項(抜粋):
回転子と、この回転子に対して一定のギャップを隔てて配置された固定子磁極とから構成され、上記回転子は、シャフトに一体的に取り付けられ、先端部分に複数のN極及びS極を持つ爪部を形成した1対の対向配置された爪形磁極と、この爪形磁極に磁化力を発生させる界磁巻線と、上記対向配置された爪形磁極の爪部間に交互に配置された永久磁石とから構成される車輌用交流発電機において、上記永久磁石が配置される上記対向配置された爪形磁極の爪部間の距離L1を、上記永久磁石が配置されない上記対向配置された爪形磁極の爪部間の距離L2よりも狭くしたことを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (5件):
H02K 19/22 ,  H02K 1/24 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 9/06 ,  H02K 21/04
FI (5件):
H02K 19/22 ,  H02K 1/24 B ,  H02K 1/27 501 Z ,  H02K 9/06 A ,  H02K 21/04

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