特許
J-GLOBAL ID:200903044912604147
ステッピングモータの駆動方法およびこれを用いたプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092054
公開番号(公開出願番号):特開2002-291291
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 より少ない電流制御パラメータによって、ステッピングモータの脱調を防ぐために必要なトルクの確保と、発熱あるいは騒音の防止との両立を簡易に図ることができ、適正なモータの駆動を行うことができるステッピングモータの駆動方法および搬送用ステッピングモータの駆動方法およびこれを用いたプリンタを提供すること。【解決手段】 各相の駆動パルスの通電開始時に、各相の駆動パルスの最高周波数を、この最高周波数の下での回転においてステッピングモータ1が脱調せずに必要なトルクを発揮し得る値に設定した後、この最高周波数の駆動パルスを基準として、以降の通電において前記最高周波数の駆動パルスよりも通電時間が長くなる低周波数の駆動パルスに対しては、その長くなるパルス部分8に対して所定のデューティのチョッピング処理を行うこと。
請求項(抜粋):
ステッピングモータの駆動信号線へ複数相からなる駆動パルスを通電することによって前記ステッピングモータの回転駆動を行うステッピングモータの駆動方法であって、各相の駆動パルスの通電開始時に、各相の駆動パルスの最高周波数を、この最高周波数の下での回転においてステッピングモータが脱調せずに必要なトルクを発揮し得る値に設定した後、この最高周波数の駆動パルスを基準として、以降の通電において前記最高周波数の駆動パルスよりも通電時間が長くなる低周波数の駆動パルスに対しては、その長くなるパルス部分に対して所定のデューティのチョッピング処理を行うことを特徴とするステッピングモータの駆動方法。
IPC (6件):
H02P 8/12
, B41J 11/42
, B41J 19/92
, B65H 5/06
, H02P 8/38
, H02P 8/10
FI (6件):
B41J 11/42 L
, B41J 19/92
, B65H 5/06 J
, H02P 8/00 L
, H02P 8/00 R
, H02P 8/00 301 A
Fターム (29件):
2C058AB04
, 2C058AB08
, 2C058AB09
, 2C058AB16
, 2C058GA09
, 2C058GE03
, 2C058GE06
, 2C058GE07
, 2C058GE08
, 2C480CA48
, 2C480CA49
, 2C480CB03
, 2C480EA09
, 2C480EA30
, 3F049AA01
, 3F049EA22
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 5H580AA05
, 5H580BB02
, 5H580BB05
, 5H580BB06
, 5H580CA02
, 5H580CA12
, 5H580CA16
, 5H580FA22
, 5H580HH37
, 5H580JJ02
, 5H580JJ07
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