特許
J-GLOBAL ID:200903044913296403
流体薄膜ベアリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527482
公開番号(公開出願番号):特表平10-500469
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】本発明は流体力学的薄膜ベアリングに関する。複数の円周上に隔置されたベアリング要素(20)が設けられていてベアリングの回転部分を支持する区域を形成する。幾つかのベアリング要素(20)は作動中に、流体薄膜の潤滑状態を変更するように調整可能である。ベアリング要素(20)は十分に高い剛性を有しており、各要素のベアリング面全体の位置が、作動中に発生する流体薄膜の圧力とは本質的に独立している。ベアリング潤滑状態の完全な制御を可能とし、かつ速度および荷重を広範囲にわたり最適に調整できる。
請求項(抜粋):
作動中に、潤滑油の薄膜上のベアリングの回転部分を支持する手段を有する流体力学的ベアリングであって、前記手段が、前記回転部分を支持する区域を形成するそれぞれのベアリング面を有する複数の円周上に隔置されたベアリング要素と、作動中に流体薄膜の潤滑状態を変化させるように幾つかの調整可能なベアリング要素とを備え、前記ベアリング要素は、一つのベアリング要素のベアリング面全体の位置が作動中に生じる流体薄膜の圧力に本質的に独立であるように十分に高い剛性を有していることを特徴とする流体力学的ベアリング。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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