特許
J-GLOBAL ID:200903044913339005
ガソリン機関の燃料噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262553
公開番号(公開出願番号):特開平10-089185
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【目的】 機関の始動を確実におこなうことができるガソリン機関の燃料噴射装置を提供する。【構成】 本発明によるガソリン機関の燃料噴射装置は、燃料供給路に設けられた温度検知器23と、圧力検知器25と、燃料供給路内の燃料蒸気を排出するベーパーパージバルブ35とを備え、ガソリン機関の始動時に、検知温度と圧力とが所定値内にある場合に、制御装置27がベーパーの存在を判断し、ベーパーパージバルブ35を開く構成である。従って、ガソリン機関の始動時に、燃料供給路内のベーパーが確実に排出でき、ベーパーの存在によるベーパーロックの弊害や圧力上昇の弊害を防止して、機関の始動を確実におこなう。
請求項(抜粋):
燃料供給路に接続された燃料噴射ノズルからガソリン機関の燃焼筒内にガソリン燃料を直接噴射する燃料噴射装置において、燃料の温度を検知する温度検知器と、燃料の圧力を検知する圧力検知器と、燃料供給路内の燃料蒸気を排出するベーパーパージバルブと、ガソリン機関の始動時に、前記温度検知器と前記圧力検知器とが所定値内にある場合に前記ベーパーパージバルブを開く制御装置とを備えることを特徴とするガソリン機関の燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 37/20
, F02M 37/00
, F02M 37/00 331
FI (3件):
F02M 37/20 E
, F02M 37/00 A
, F02M 37/00 331 D
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