特許
J-GLOBAL ID:200903044914096823

重大衝突事故判断回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195048
公開番号(公開出願番号):特開平5-018986
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 瞬間的なダメージは小さいが、そのダメージが所定時間以上続いた後、乗員が死に至るような重大衝突事故を的確に判別し、確実な作動時間で乗員保護装置を動作させ、乗員を確実に保護することの出来る、重大衝突事故判断回路を得ることを目的とする。【構成】 衝撃加速度検出手段1により検出した車両の衝突事故に伴って発生する加速度信号から衝突事故に伴った信号成分を抽出し出力するフィルタ回路20と、フィルタ回路の出力信号における交流分の包絡線間の値を検出し出力する包絡線出力検出手段21a,21bと、包絡線出力検出手段の出力信号を累積し出力する積分回路22と、積分回路の出力が予め設定された所定値を越えた時に車両用乗員保護装置を作動させるトリガ信号を出力する閾値回路23とを具備することを構成上の特徴とする。
請求項(抜粋):
衝撃加速度検出手段により検出した車両の衝突事故に伴って発生する加速度信号から衝突事故に伴った信号成分を抽出し出力するフィルタ回路と、フィルタ回路の出力信号における交流分の包絡線間の値を検出し出力する包絡線出力検出手段と、包絡線出力検出手段の出力信号を累積し出力する積分回路と、積分回路の出力が予め設定された所定値を越えた時に車両用乗員保護装置を作動させるトリガ信号を出力する閾値回路とを具備することを特徴とする重大衝突事故判断回路。
IPC (2件):
G01P 15/00 ,  B60R 21/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-314469
  • 特開平2-205727
  • 特開昭63-115064

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