特許
J-GLOBAL ID:200903044914554244

光磁気ディスク記録再生装置及びその駆動切換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296374
公開番号(公開出願番号):特開平7-153130
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 ピックアップ及び記録ヘッドの摺動と、ディスクローディング及び記録ヘッドの昇降を1つのモータで行なう。【構成】 メインシャーシ1に連繋した第1歯車列9と、ピックアップ7に連繋した第2歯車列91との間には、アイドラ機構2が設けられている。アイドラ機構2のアイドラレバー20の正逆揺動は、モータの回転方向によって付勢され、アイドラレバー20の先端部に設けられた伝達ギア21は両歯車列9、91間を選択的に回動する。アイドラレバー20の自由端部からは、軸22が突設され、軸22はカムプレート3のカム溝30内を摺動する。伝達ギア21が何れかの歯車列9、91に当接しているときは、軸22はカム溝30の係止溝30bに嵌合している。
請求項(抜粋):
ディスク(60)が載置され、記録ヘッド(50)を昇降させるシャーシをベースシャーシ(8)上に配備し、シャーシをローディングして、ディスク(60)を所定位置に据えた後に、ピックアップ(7)と記録ヘッド(50)を摺動させて、再生又は記録を行なう光磁気ディスク記録再生装置に於いて、シャーシのラックに噛合して、シャーシをローディング方向に往復移動させる第1歯車列(9)と、ピックアップ(7)のラック(74)に噛合し、ピックアップ(7)を摺動させる第2歯車列(91)と、先端部に伝達ギア(21)を設け、モータ(23)と連繋し、両歯車列(9)(91)の下流側の各歯車間を選択的に回動し、何れかの歯車列(9)(91)にモータ(23)の回転動力を伝達するアイドラレバー(20)と、アイドラレバー(20)の自由端側に設けられた軸(22)が嵌まるカムプレート(3)を具え、カムプレート(3)には、ディスク移動方向に向かって伸び、伝達ギア(21)が何れかの歯車列(9)(91)の下流側のギアに噛み合う状態で、軸(22)が端部に位置する係止溝(30b)が開設され、伝達ギア(21)が何れかの歯車列(9)(91)に噛合した状態で、軸(22)が係止溝(30b)に嵌合するように、カムプレート(3)を往復移動させるアクチュエータ(33)が設けられたことを特徴とする光磁気ディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 11/10 571 ,  G11B 11/10 561 ,  G11B 11/10 581
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-117664
  • 特開昭61-284869
  • 特開昭62-211628
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-117664
  • 特開昭61-284869
  • 特開昭62-211628

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