特許
J-GLOBAL ID:200903044914632989
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059975
公開番号(公開出願番号):特開平9-225099
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 特別遊技状態の発生を決定し得る特別識別情報と特別遊技状態の終了制御を決定し得る終了識別情報とその他の通常識別情報とを異なった態様にて表示することで、各種識別情報毎の特定表示結果が異なった遊技価値を有することを明確に報知表示し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 確変突入図柄(「3」「5」「7」)、確変終了図柄(「4」「6」「8」)、及びその他の通常図柄をそれぞれ「赤」「青」「白」の異なった色調で可変表示する。これによって、各種図柄毎の大当り図柄が異なった遊技価値を有することを明確に報知表示することができ、確変終了図柄での大当りに伴って確率変動を終了制御するような場合でも、確変終了図柄のリーチ状態によって確変制御が終了する可能性があることを事前に遊技者に報知できる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を複数列の可変表示部で可変表示すると共に、該複数列の可変表示部に予め定めた特定表示結果を導出したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記複数の識別情報のうち予め定めた特別識別情報が前記特定表示結果を構成してなる特別表示結果が導出されると前記特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生し得る特別遊技発生手段と、前記複数の識別情報のうち予め定めた終了識別情報が前記特定表示結果を構成してなる終了表示結果が導出されると前記特別遊技発生手段によって発生された前記特別遊技状態を終了制御する特別終了制御手段と、を備え、前記特別識別情報と前記終了識別情報とその他の通常識別情報とをそれぞれ異なった態様にて表示することを特徴とする弾球遊技機。
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