特許
J-GLOBAL ID:200903044914943119

潤滑剤含有ポリマ充填アンギュラ玉軸受及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110279
公開番号(公開出願番号):特開2000-304056
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 温度上昇やアキシャル荷重で潤滑剤含有ポリマが内輪及び外輪の側端面より突出することを防止し、低トルクな潤滑剤含有ポリマ充填アンギュラ玉軸受及びその製造方法を提供する。【解決手段】 内輪2、外輪3、4転動体と、これらにより形成される空間内に潤滑剤含有ポリマ5が充填された潤滑剤含有ポリマ充填アンギュラ玉軸受1である。潤滑剤含有ポリマ5の側端面7は、内輪2及び外輪3の側端面8及び9より、アキシャル方向最大変位量または内輪2の外周面及び外輪3の内周面に形成された円弧状角部10及び11の曲率半径r、のいずれか大きい方より大きい間隔をおいて内側に配置されている。
請求項(抜粋):
内輪及び外輪と、当該内輪及び外輪との間に介装される複数の転動体と、前記内輪、外輪及び転動体により形成される空間内に潤滑剤含有ポリマを充填してなる潤滑剤含有ポリマ充填アンギュラ玉軸受において、前記潤滑剤含有ポリマは、その側端面が前記内輪及び外輪の側端面より内側に配置されてなり、前記潤滑剤含有ポリマの側端面と、前記内輪及び外輪の側端面との間隔が、アキシャル方向最大変位量または前記内輪の外周面及び外輪の内周面に形成された円弧状角部の曲率半径のいずれか大きい方より大きい潤滑剤含有ポリマ充填アンギュラ玉軸受。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/14
FI (2件):
F16C 33/66 A ,  F16C 19/14
Fターム (9件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101CA12 ,  3J101DA20 ,  3J101EA53 ,  3J101FA60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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