特許
J-GLOBAL ID:200903044915983912

紙又は厚紙からなる連続ウェブの塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134207
公開番号(公開出願番号):特開平6-047326
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 紙または厚紙からなる移動ウェブの両面を塗装するためプレス間隙を形成し得るように相互距離を変え得るロールを備えた塗装装置を提供する。【構成】 ロール(2,3; 2',3')間にプレス間隙が存在しない場合でも、プレス間隙が存在する場合と同様に、ウェブが塗布装置(4,5;6,7;4',5';18,20;19,21) を迂回しても、塗布装置により予め配量された塗料を移すために両ロール外面を介し走行し、過剰量を掻き取ることによって最終的配量には両ロール外被の巻掛け角と合わせウェブ張力のみが影響することを特徴としている。
請求項(抜粋):
ウェブの、好ましくはその両面を、塗装する目的で、プレス間隙を生成できるよう、相互の距離を変えることができるようになっている互いに平行な2本のロール(2,3; 2',3')を備える、特に紙又は厚紙からなる連続ウェブの塗装装置において、ロール(2,3; 2',3')間に、プレス間隙が存在しない場合、ウェブが、プレス間隙が存在する場合と同様に、塗布装置(4,5;6,7;4',5';18,20;19,21)を迂回しても、塗布装置により予め配量された塗料を移す目的で、両ロール外面を介し走行し、かつ過剰量を掻き取ることによる最終的分配量には、両ロール外面の巻掛け角と合わせウェブ張力のみが影響するようになっていることを特徴とする連続ウェブの塗装装置。

前のページに戻る