特許
J-GLOBAL ID:200903044916925398

ダイヤモンド粒子の表面処理法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201693
公開番号(公開出願番号):特開2003-020297
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【目的】本発明の主な目的は、大きな経費を要する特殊な設備や危険な操作を伴わずに、ダイヤモンド及び金属と化学的に結合し得る被覆層を効果的に形成するための方法を提供すること。【構成】 密閉可能な反応容器内を酸素含有雰囲気とした後、該反応容器内に被覆材金属または被覆材金属を放出し得る金属化合物及びダイヤモンド粒子を配置して、上記被覆材金属または金属化合物を処理温度に加熱して金属または金属酸化物のガス乃至蒸気を発生させ、上記ダイヤモンド粒子表面へ導いて接触させ、ダイヤモンド粒子表面に金属炭化物を形成させる。
請求項(抜粋):
密閉可能な反応容器内を酸素含有雰囲気とした後、該反応容器内に被覆材金属または被覆材金属を放出し得る金属化合物及びダイヤモンド粒子を配置して、上記被覆材金属または金属化合物を処理温度に加熱して金属または金属酸化物のガス乃至蒸気を発生させ、上記ダイヤモンド粒子表面へ導いて接触させ、ダイヤモンド粒子表面に金属炭化物を形成させることを特徴とする、ダイヤモンド粒子の表面処理法。
IPC (3件):
C30B 29/04 ,  C09K 3/14 550 ,  C23C 14/18
FI (3件):
C30B 29/04 V ,  C09K 3/14 550 F ,  C23C 14/18
Fターム (10件):
4G077AA01 ,  4G077BA03 ,  4G077FJ06 ,  4G077HA13 ,  4K029AA04 ,  4K029BA56 ,  4K029BA57 ,  4K029BD05 ,  4K029CA01 ,  4K029DB19

前のページに戻る