特許
J-GLOBAL ID:200903044919188971

断熱ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129637
公開番号(公開出願番号):特開2006-306422
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】保管、搬送において気密性が保持でき、かつ軽量で製造コストの安い流動性粒状体用に適用できる断熱ボックスを提供する。【解決手段】容器部10は、容器底部断熱板と容器底部断熱板の四方を囲む4枚の容器側壁断熱板11とが互いに接着されて上面開放の箱体が形成され、蓋部30は容器部10の開口部と係合する突出部を有する蓋部断熱板で構成されている。開口部を囲む容器側壁断熱板11の上面に、上面固定用溝形金属部材21の側壁が断熱板11の両面を挟持するように取り付けられていて、容器側壁断熱板11全体を連結しており、容器部10の上部の変形が生じないので、容器10に粒状ドライアイスのような流動性粒状体が収納されても、簡単な構成で容器部10と蓋部30との間に間隙を生ずることがなく容器部10と蓋体30との間の気密性が保持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断熱板で構成される4面の側壁と、断熱板で構成される底部とを1体に組み合わせて構成した上面開放の箱体と、 前記箱体の上面開放部と気密性を保って係合可能な係合面を有し、断熱板で構成される蓋体とを備え、 前記箱体の前記開放部を取り囲む前記側壁の上面には、側壁が前記箱体の側壁の両面を挟持し上壁が前記箱体の側壁の前記上面と接する状態で溝形部材が連続して設けられている、断熱ボックス。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  F25D 23/06 ,  F25D 23/08
FI (4件):
B65D81/38 J ,  B65D81/38 Q ,  F25D23/06 C ,  F25D23/08 A
Fターム (17件):
3E067AB01 ,  3E067BA05A ,  3E067BB25A ,  3E067BC06A ,  3E067BC07A ,  3E067CA18 ,  3E067EA32 ,  3E067EA40 ,  3E067EC29 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GA01 ,  3E067GA11 ,  3L102JA06 ,  3L102KA03 ,  3L102LC03 ,  3L102MA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 断熱箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108105   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
審査官引用 (1件)
  • 保冷コンテナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-084264   出願人:サンレックス工業株式会社

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