特許

J-GLOBAL ID：200903044919471533

巻線磁気インピーダンス方式の磁気センサユニット

発明者： 炭竃 正彦
出願人/特許権者： 炭竃 正彦
代理人 (1件)： 石川 英毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-319929
公開番号（公開出願番号）：特開2004-156907
出願日： 2002年11月01日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】10G以下の低加速度でも十分な検出感度を有し、構造が簡単で故障しにくく、小型化・薄型化が可能で、かつ落下衝撃に対しても破損の懸念がない位置及び加速度のセンサを提供する。【解決手段】可動磁石と巻線磁気インピーダンス式の磁気センサとを有し、磁気センサ感度軸方向の磁石位置の変化に相応する検出電圧を得るように構成された磁気センサユニット。また、磁石を中空パイプ内に封入し、該パイプ内で同極反発して浮上状態を維持するように構成し、かつ磁石が前記中空パイプと一体に二次元平面内で回転し得るようにして、磁石の二次元方向の運動の上下加速度及び回転方向の動きを検出する複数の磁気センサを配置した上記の磁気センサユニット。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

可動磁石と磁気インピーダンス式の磁気センサとを有し、前記磁石が前記磁気センサの感度軸方向に動く位置変化に相応する検出電圧を得るように構成されていることを特徴とする磁気センサユニット。

IPC (4件)：

G01P15/105 ,  G01C22/00 ,  G01R33/02 ,  G06M7/00

FI (4件)：

G01P15/08 C ,  G01C22/00 Z ,  G01R33/02 D ,  G06M7/00 J

Fターム (5件)：

2F024BA04 ,  2F024BA15 ,  2G017AA01 ,  2G017AC09 ,  2G017AD69