特許
J-GLOBAL ID:200903044920178874

割当て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111650
公開番号(公開出願番号):特開平5-307698
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】細かな回送に至るまで全ての割当てを完全に決定する。【構成】開始時刻、終了時刻、開始停留所、終了停留所の情報を有する運行データのジョブを記憶するジョブデータベース11と、仕業データのリソースを記憶するリソースデータベース12と、休憩の可否の情報を有する停留所データを記憶する停留所データベース17と、最小休憩時分を就業規則データとして記憶する就業規則データベース16と、回送開始停留所、回送終了停留所、その間の回送所要時分の情報を有する回送データを記憶する回送データベース18と、時間的に連続する2運行を1仕業に接続して割当る際に、早い運行の終了停留所から休憩可能な他の停留所に至る回送を発生し、該他の停留所で最小休憩時分以上滞在した後に該他の停留所から遅い運行の開始停留所に至る回送を発生して割当てが可能であれば、上記2つの回送を発生するリソース割当て処理部14とを備える。
請求項(抜粋):
少なくとも開始時刻、終了時刻、開始停留所、終了停留所の情報を有する運行データをジョブとして複数記憶するジョブデータベースと、仕業データをリソースとして複数記憶するリソースデータベースと、少なくとも休憩の可否の情報を有する停留所データを複数記憶する停留所データベースと、少なくとも最小休憩時分を就業規則データとして記憶する就業規則データベースと、少なくとも回送開始停留所、回送終了停留所、その間の回送所要時分の情報を有する回送データを複数記憶する回送データベースと、上記ジョブデータに記憶される2つの時間的に連続する運行を上記リソースデータベースに記憶される同一仕業に接続して割当てる際に、上記回送データベース、停留所データベース、及び就業規則データベースを参照し、時間的に早い運行の終了停留所から休憩可能な他の停留所に至る回送を発生し、該休憩可能な他の停留所で最小休憩時分以上可能な限り長く滞在した後に該休憩可能な他の停留所から時間的に遅い運行の開始停留所に至る回送を発生して割当てが可能であれば、上記2つの回送を発生する割当て処理手段とを具備したことを特徴とする割当て可能性判断装置。
IPC (4件):
G08G 1/127 ,  B23Q 41/08 ,  B62D 47/02 ,  G06F 15/21

前のページに戻る