特許

J-GLOBAL ID：200903044920454456

パルス管冷凍機における動作用冷媒ガスの純度保持方法

発明者： 西谷 富雄 ,  丸野 善生 ,  川口 悦治
出願人/特許権者： 岩谷産業株式会社 ,  岩谷瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北谷 寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-054042
公開番号（公開出願番号）：特開2000-249414
出願日： 1999年03月02日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：

【要約】【課題】 パルス管冷凍機が長期間安定した冷凍機性能を発揮することができる方法を提供する。【解決手段】 パルス管(1)の低温端と蓄冷器(2)の低温端とを吸熱用連結路(3)を介して接続し、動作用冷媒ガスを圧縮機(7)、蓄冷器(2)、吸熱用連結路(3)、パルス管(1)の順で往復させるように構成したパルス管冷凍機であって、圧縮機(7)から吸熱用連結路(3)に至るまでの動作用冷媒ガスのガス流路系内に不純ガスゲッターと吸着材との少なくとも一方で形成した吸着手段(33)を装着し、この吸着手段(33)で混入している不純ガスを捕捉して動作用冷媒ガスの純度を維持する。

請求項（抜粋）：

パルス管(1)の低温端と蓄冷器(2)の低温端とを吸熱用連結路(3)を介して接続し、動作用冷媒ガスを圧縮機(7)、蓄冷器(2)、吸熱用連結路(3)、パルス管(1)の順で往復させるように構成したパルス管冷凍機において、圧縮機(7)から吸熱用連結路(3)に至るまでの動作用冷媒ガスのガス流路系内に不純ガスゲッターと吸着材との少なくともいずれか一方からなる吸着手段(33)を装着し、この吸着手段(33)で不純ガスを捕捉することにより、動作用冷媒ガスの純度を維持するようにしたことを特徴とするパルス管冷凍機における動作用冷媒ガスの純度保持方法。

IPC (2件)：

F25B 9/00 ,  F25B 9/00 311

FI (2件)：

F25B 9/00 G ,  F25B 9/00 311

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ヘリウム冷凍機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-296554   出願人：ダイキン工業株式会社
• 特開平4-268168
  

審査官引用 (2件)

• ヘリウム冷凍機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-296554   出願人：ダイキン工業株式会社
• 特開平4-268168