特許
J-GLOBAL ID:200903044923060297
階段昇降車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134643
公開番号(公開出願番号):特開平7-002154
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、階段のステップの角部を損傷することなく階段の昇降を行うことができるようにする。【構成】 この階段昇降車は、車体1と、前後のアーム部材4,5と、前後の車輪2a,2b,3a,3bと、駆動部23,24と、アーム回転駆動部25,26と、前後のセンサと、制御部20とを備えている。アーム部材4,5は、車体前部及び後部それぞれの左右両側部に上下方向に延びるように配置され、その中間部を中心に回転自在である。前後の車輪は、各アーム部材4,5の両端に回転自在に装着されている。駆動部は前後の車輪を駆動する。アーム回転駆動部は前後のアーム部材を回転させる。各センサは階段の段差を検出する。制御部は、各センサの検出結果に基づいて駆動部及びアーム回転駆動部を制御する。
請求項(抜粋):
階段を昇降するための階段昇降車であって、車体と、前記車体前部及び後部それぞれの左右両側部に上下方向に延びるように配置され、その中間部を中心に回転自在な左右の前アーム部材及び後アーム部材と、前記左右の前アーム部材及び後アーム部材のそれぞれの両端に回転自在に装着された前車輪及び後車輪と、前記前車輪及び後車輪を駆動するための駆動手段と、前記前後のアーム部材を回転させるための回転駆動手段と、前記階段の段差を検出するための段差検出手段と、前記段差検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段及び回転駆動手段を制御する制御手段と、を備えた階段昇降車。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-073371
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特開昭57-194172
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