特許
J-GLOBAL ID:200903044924045542

建物室内空気の呼吸式湿度調整用調湿壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321262
公開番号(公開出願番号):特開2003-119913
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 調湿室内での除湿進行期間中に、高湿度空気中の水分が収容物体に付着して、収容物体が結露水で損傷されるのを防止する。調湿室の施工作業を簡素化・高能率化する。調湿壁全体としての曲げ強度を増大させる。【解決手段】 複数枚の調湿板4...同士を互いに通気用空間5を空けてその板厚の方向に多重に並列させる。この通気用空間5は通気路6を介して調湿室3に連通させる。通気用空間5よりも調湿室3に近い側に位置する調湿板4には複数個の通気孔7...を空ける。この通気孔7...で前記通気路6を構成する。通気用空間5にハニカムコア10を収容する。このハニカムコア10にこれの前後に位置する両調湿板4・4を接当させて、接着手段11で接着させる。
請求項(抜粋):
建物(1)の室内(2)の少なくとも一部に調湿室(3)を設け、この調湿室(3)に調湿板(4)を臨ませて設け、この調湿板(4)は調湿室(3)内の空気中の水分を湿度差により吸収・放出する呼吸式湿度調整機能を有する調湿物質で板状に形成して成る、 建物室内空気の呼吸式湿度調整用調湿壁において、複数枚の調湿板(4)...同士を互いに通気用空間(5)を空けてその板厚の方向に多重に並列させ、この通気用空間(5)は通気路(6)を介して調湿室(3)に連通させて構成した、 ことを特徴とする建物室内空気の呼吸式湿度調整用調湿壁。
IPC (2件):
E04B 1/64 ,  E04B 1/70
FI (2件):
E04B 1/64 D ,  E04B 1/70 D
Fターム (10件):
2E001DB02 ,  2E001DB03 ,  2E001FA06 ,  2E001GA18 ,  2E001GA87 ,  2E001HA03 ,  2E001HB01 ,  2E001HD11 ,  2E001JA06 ,  2E001ND12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 軽量調湿パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281081   出願人:株式会社リボール
  • 特開昭60-219343
  • 恒湿収蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103605   出願人:株式会社イトーキ
審査官引用 (4件)
  • 軽量調湿パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281081   出願人:株式会社リボール
  • 特開昭60-219343
  • 恒湿収蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103605   出願人:株式会社イトーキ
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