特許
J-GLOBAL ID:200903044926021527
濾過具、それを用いた濾過器および、この濾過器と携帯用濃度計とを組み合わせた濃度測定システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162615
公開番号(公開出願番号):特開2000-350924
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【目的】 携帯用濃度計による測定に必要な、透明な被測定液を得るための濾過が容易に行え、しかも携帯に便利な、濾過具を提供し、更に、これを使用した濾過器および、この濾過器と携帯用濃度計とを組み合わせた簡易な濃度測定システムをも提供しようとするものである。【構成】 濾過器を注出入器と、濾過具とで構成し、この濾過具を先端に閉止端を有し、外表面を被測定液の吸入面となし、中空となした内部空間を通じて基端に設けられた開口から前記被測定液を膜外に排出するMF中空糸膜と、前記MF中空糸膜の前記基端開口と前記注出入器の先端とを着脱可能に連結する連結手段と、前記連結手段から前記MF中空糸膜の先端に向かって、前記MF中空糸膜を包囲するように伸ばし、その先端開口を前記MF中空糸膜の前記閉止端近傍に位置付けてこの開口を前記被測定液の導入口とした案内手段とで構成する。
請求項(抜粋):
ピストンとシリンダーを有する注出入器と、濾過具とより構成され、前記濾過具は、先端に閉止端を有し、外表面を被測定液の吸入面となし、中空となした内部空間を通じて基端に設けられた開口から前記被測定液を膜外に排出するMF中空糸膜と、前記MF中空糸膜の前記基端開口と前記注出入器の先端とを着脱可能に連結する連結手段と、前記連結手段から前記MF中空糸膜の先端に向かって、前記MF中空糸膜を包囲するように伸び、その先端開口を前記MF中空糸膜の前記閉止端近傍に位置付けてこの開口を前記被測定液の導入口とした管状の案内手段とでなる、濾過器。
IPC (5件):
B01D 63/02
, B01D 61/18
, B01D 61/20
, G01N 1/10
, G01N 21/59
FI (5件):
B01D 63/02
, B01D 61/18
, B01D 61/20
, G01N 1/10 B
, G01N 21/59 K
Fターム (22件):
2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB11
, 2G059CC20
, 2G059EE01
, 2G059KK07
, 2G059KK10
, 4D006GA07
, 4D006HA03
, 4D006JA19A
, 4D006JA52A
, 4D006KA17
, 4D006KA72
, 4D006KB30
, 4D006LA10
, 4D006MA01
, 4D006MB02
, 4D006PA10
, 4D006PB15
, 4D006PC01
, 4D006PC17
, 4D006PC38
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