特許
J-GLOBAL ID:200903044930992278

マイクロスキャナ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275018
公開番号(公開出願番号):特開2000-106621
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 マイクロスキャナを機械的なストレスを招くことなく長期に亘って安定に、且つ効率的に駆動し得るマイクロスキャナ駆動装置を提供する。【解決手段】 ヒンジ部を軸として往復して回動変位する光学ヘッド部の機械的共振周波数に相当する周期の駆動信号を生成する駆動信号発生器11と、駆動信号をマイクロスキャナ1に印加して光学ヘッド部を励振するドライバ12と、マイクロスキャナの駆動開始時にドライバによる駆動信号の振幅を、所定の振幅値となるまで緩やかに増大させるソフトスタート回路13とを備え、マイクロスキャナを光学ヘッド部の機械的共振周波数で駆動すると共に、その駆動開始時に駆動信号の振幅を徐々に大きくすることでヒンジ部に過大なストレスが加わることを防止する。
請求項(抜粋):
枠部にヒンジ部を介して光学ヘッド部を一体に設けたマイクロスキャナを駆動して上記光学ヘッド部を前記ヒンジ部を軸として回動変位させる駆動装置であって、前記光学ヘッド部が往復して回動変位する際の機械的共振周波数に相当する周期の駆動信号を生成する駆動信号発生器と、上記駆動信号を前記マイクロスキャナに印加して前記光学ヘッド部を励振するドライバと、前記マイクロスキャナの駆動開始時に前記ドライバが前記マイクロスキャナに印加する駆動信号の振幅を、所定の振幅値となるまで緩やかに増大させるソフトスタート回路とを具備したことを特徴とするマイクロスキャナ駆動装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/028
FI (2件):
H04N 1/04 102 ,  H04N 1/028 A
Fターム (19件):
5C051AA01 ,  5C051CA07 ,  5C051DB15 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DB35 ,  5C051DC04 ,  5C051DE07 ,  5C051DE09 ,  5C051DE17 ,  5C051DE24 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072DA04 ,  5C072DA23 ,  5C072HA01 ,  5C072HA12 ,  5C072UA05 ,  5C072WA05

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