特許
J-GLOBAL ID:200903044931012293

ろう付用アルミニウム合金製部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274363
公開番号(公開出願番号):特開平8-120379
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 Mg含有の犠牲陽極皮材をろう付用の芯材に良好に設ける。【構成】 Al-Mn-Si系合金芯材の片面にろう材層、他の片面に犠牲陽極皮材層が設けられたろう付用アルミニウム合金製部材において、犠牲陽極皮材層は芯材に付着した犠牲陽極粉末で構成され、該犠牲陽極粉末は平均でMg:5wt%超を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる。【効果】 5%超のMgを含有する犠牲陽極皮材が芯材に良好に設けられ、芯材の強度も犠牲陽極皮材からのMgの拡散によって大幅に向上する。
請求項(抜粋):
Al-Mn-Si系合金芯材の片面にろう材層、他の片面に犠牲陽極皮材層が設けられたろう付用アルミニウム合金製部材において、前記犠牲陽極皮材層は、芯材に付着した犠牲陽極粉末で構成されており、該犠牲陽極粉末は、平均でMg:5wt%超を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組成を有することを特徴とするろう付用アルミニウム合金製部材
IPC (4件):
C22C 21/00 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/19 ,  B23K 35/22 310

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