特許
J-GLOBAL ID:200903044931049316

為替処理端末装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082765
公開番号(公開出願番号):特開2000-276541
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は為替処理端末装置及び記録媒体に関し、振込指定日に打溜めデータの資金移動を自動的に行えるようにして、為替業務の効率化を図る。【解決手段】為替処理端末装置1は、オペレータの操作で先日付の為替仕向けデータを入力すると、該データを打溜めデータファイルとして保存しておき、発信日に該当する打溜めデータを為替センタのホストコンピュータ15へ発信する。そして、発信済みの打溜めデータを振込指定日まで保存しておき、振込指定日に、振込指定日が本日となっている打溜めデータを検索し、資金移動が必要な金額を集計し、集計した金額を基に付替電文を作成してホストコンピュータ15へ送信すると共に、振込指定日以降の打溜めデータを、予め決めた期間経過後、削除する手段(例えば、為替処理プログラム)を備えた。
請求項(抜粋):
先日付の為替仕向けデータを入力し、該データを打溜めデータとしてファイル装置に保存しておき、発信日に、該当する打溜めデータを上位システムへ発信する為替処理機能を備えた為替処理端末装置であって、前記発信日に発信済みの打溜めデータを、振込指定日までファイル装置に保存しておく打溜めデータ保存手段と、振込指定日に、前記ファイル装置から、振込指定日が本日となっている打溜めデータを検索し、資金移動が必要な金額を集計する振込処理手段と、前記集計した金額を基に付替電文を作成して上位システムへ送信する付替電文処理手段と、振込指定日以降の打溜めデータを、予め決めた期間経過後、ファイル装置から削除する打溜めデータ削除手段を備えている、ことを特徴とする為替処理端末装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 436
FI (4件):
G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 436 B ,  G06F 15/30 Z ,  G06F 15/30 B
Fターム (9件):
3E040CB04 ,  3E040EA01 ,  5B055CB09 ,  5B055CB11 ,  5B055EE15 ,  5B055EE21 ,  5B055FA00 ,  5B055FB04 ,  5B055FB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 為替集中処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301151   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-055760
  • 特開昭62-055760

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