特許
J-GLOBAL ID:200903044933100920
通信システム、通信装置および方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297150
公開番号(公開出願番号):特開2007-110276
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】安全かつ容易に通信設定を行うことができるようにする。【解決手段】 ユーザ301に携帯されるデジタルカメラ11は、ストロボ発光部52を発光することにより、ユーザ301によりアクセスポイント12に向けられた状態で、デジタルカメラ11の固体情報を出力する。そのストロボ光は、点線矢印に示されるように出力される。アクセスポイント12は、カメラ機能部180を起動させ、CCD222によりそのストロボ光を撮影し、画像データに変換する。そして、アクセスポイント12は、その撮影により得られた撮影画像よりデジタルカメラ11の個体情報を抽出する。アクセスポイント12は、このように取得した固体情報を用いてデジタルカメラ11に対するWEPキーを生成する。本発明は、通信システムに適用することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1の通信装置と第2の通信装置とが相互に無線通信を行う通信システムにおいて、
前記第1の通信装置は、
撮影時に補助光として利用されるストロボ光を出力するストロボ発光手段と、
前記ストロボ発光手段を制御し、前記第1の通信装置の固体情報を前記ストロボ光の点滅により出力させることにより、前記固体情報の供給を制御する固体情報供給制御手段と
を備え、
前記第2の通信装置は、
被写体を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段による撮影を制御し、前記ストロボ光の点滅を撮影させる撮影制御手段と、
前記撮影制御手段の制御により撮影されて得られた撮影画像群を解析し、前記撮影画像に含まれる前記ストロボ光の点滅のパターンから前記固体情報を抽出する画像解析手段と、
前記画像解析手段により画像解析されて得られた前記固体情報に基づいて、通信情報を暗号化させるための共通鍵を生成する共通鍵生成手段と
を備える通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04Q 7/38
, H04L 9/08
FI (4件):
H04L12/28 300Z
, H04B7/26 109R
, H04L9/00 601C
, H04L9/00 601E
Fターム (15件):
5J104AA16
, 5J104EA23
, 5K033AA08
, 5K033DA19
, 5K033DB14
, 5K033DB20
, 5K033EA07
, 5K067AA32
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE37
, 5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ネットワーク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-280314
出願人:ミノルタ株式会社
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