特許
J-GLOBAL ID:200903044934352303
内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501170
公開番号(公開出願番号):特表平8-511100
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力変換器において、ケーシング(10)の孔(12)内にプランジャ(18)が配置されていて、該プランジャ(18)が一端で、孔(12)の開口(13)を閉鎖するダイヤフラム(14)に接触している。前記プランジャ(18)が他端で測定エレメント(19)に作用していて、これにより、燃焼室内の圧力に比例した測定信号が生ぜしめられる。ケーシング(10)及びプランジャ(18)がそれぞれ、同じ熱時定数を有する材料から形成されている。これによって、ケーシング(10)及びプランジャ(18)内で同じ方向の熱伝搬が得られる。これによって、測定信号を誤らせる発生する加熱ひずみが阻止される。
請求項(抜粋):
特に自動車の内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力変換器であって、圧力変換器のケーシング(10)内に形成された孔(12)内に、プランジャ(18)が配置されていて、該プランジャ(18)が一端で、孔(12)を閉鎖するダイヤフラム(14)に接触しかつ他端で、測定エレメント(19)に作用していて、これにより、規定すべき圧力に比例した測定信号が生ぜしめられる形式のものにおいて、ケーシング(10)及びプランジャ(18)が同じ熱時定数を有する材料から形成されており、ケーシング(10)とプランジャ(18)との間にギャップ(23)が設けられていることを特徴とする、内燃機関の燃焼室内の圧力を検出するための圧力変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
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