特許
J-GLOBAL ID:200903044934362775
インクジェット用記録液及びその製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376119
公開番号(公開出願番号):特開2003-253180
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 染料及び赤色顔料を用いたインクジェット用記録液であって、分散性に優れ、良好な印字性及び保存安定性を有するインクジェット用記録液及びその製造方法を提供する。【解決手段】 水性媒体中に、赤色顔料、染料及び界面活性剤を含有するインクジェット用記録液であって、1)赤色顔料及び染料が、少なくともその一部に、赤色顔料に染料が化学反応を伴わずに可逆的に吸着しているものを含むものであり、2)赤色顔料に化学反応を伴わずに可逆的に吸着している染料が、下記式(I)で表される染料吸着量が0.02g/g以上のものを含み、及び、3)界面活性剤として、ノニオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤とが共存していることを特徴とするインクジェット用記録液及びその製造方法。【数1】
請求項(抜粋):
水性媒体中に、赤色顔料、染料及び界面活性剤を含有するインクジェット用記録液であって、1)赤色顔料及び染料が、少なくともその一部に、赤色顔料に染料が化学反応を伴わずに可逆的に吸着しているものを含むものであり、2)赤色顔料に化学反応を伴わずに可逆的に吸着している染料が、下記式(I)で表される染料吸着量が0.02g/g以上のものを含み、【数1】(ここで、染料吸着率は、上記赤色顔料(4.1g)及び上記染料(0.4g)を用いて界面活性剤の不存在下に調製した分散液から固形分を除去した後の上澄み液、及び、上記染料(0.4g)の水溶液について高速液体クロマトグラフィによりその染料濃度を測定し、得られるピーク面積の比から求められる値である。)、及び、3)界面活性剤として、ノニオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤とが共存していることを特徴とするインクジェット用記録液。
IPC (3件):
C09D 11/00
, B41J 2/01
, B41M 5/00
FI (3件):
C09D 11/00
, B41M 5/00 E
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (32件):
2C056EA26
, 2C056FC02
, 2H086BA52
, 2H086BA53
, 2H086BA55
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 2H086BA62
, 4J039BC16
, 4J039BC17
, 4J039BC31
, 4J039BC39
, 4J039BC40
, 4J039BC50
, 4J039BC55
, 4J039BC68
, 4J039BC69
, 4J039BC72
, 4J039BC73
, 4J039BC75
, 4J039BC77
, 4J039BC79
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039BE28
, 4J039CA06
, 4J039EA15
, 4J039EA42
, 4J039EA44
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る