特許
J-GLOBAL ID:200903044936072316

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135798
公開番号(公開出願番号):特開2000-330518
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 水平走査駆動回路及び垂直走査駆動回路をガラス基板上に一体形成したアクティブマトリクス型液晶表示装置における、縦縞状の表示むらの低減を図る。【解決手段】 水平走査駆動回路2を動作させるクロックライン6の立ち上がり及び立ち下がり時に対向電極10に生じる波形歪みの影響により生じる縦縞状の表示むらについて、前記波形歪みを検出する検出電極8と、パネル外部またはパネル内部に形成した補正回路9を具備することにより、前記波形歪みの反転信号を作成し、対向電極への歪みを相殺させる。
請求項(抜粋):
行状に配した複数のゲートラインと、列状に配した複数のソースラインと、両者の各交差部に設けられ、表示領域を構成する複数の画素と、前記各ゲートラインを順次垂直走査し、1水平期間毎に1行分の画素を選択する垂直走査駆動回路と、1水平期間内で各ソースラインを順次走査し映像信号をサンプリングして選択された1行分の画素に点順次で書き込む水平走査駆動回路とを有し、前記垂直走査駆動回路及び水平走査駆動回路を前記画素と同一の第1のガラス基板上に形成してなるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記第1のガラス基板と液晶材料とを介して存在する第2のガラス基板上に形成する対向電極と、前記水平走査駆動回路を駆動するクロック信号によって、対向電極へ生じる波形歪みを検出する検出電極と、前記検出電極で得られた波形歪みを極性反転して前記対向電極に重畳する補正回路とを具備したことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 J
Fターム (26件):
2H093NA16 ,  2H093NA42 ,  2H093NC18 ,  2H093NC58 ,  2H093NC62 ,  2H093ND15 ,  2H093NE03 ,  5C006AC11 ,  5C006AF46 ,  5C006AF50 ,  5C006AF52 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BC20 ,  5C006BF25 ,  5C006BF38 ,  5C006FA18 ,  5C006FA22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04

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