特許
J-GLOBAL ID:200903044936658728

商用暗号システムにおけるディジタル署名を安全に使用するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505241
公開番号(公開出願番号):特表平10-504150
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】商用暗号システムにおける安全にディジタル署名を使用するためのシステムであって、産業界にわたるセキュリティ対策および許可情報を、署名および証明中に、対策と許可の要件を実施するための属性証明を用いることによってエンコードするシステム。対策および許可の要件の確認は、システムにおいて、公開鍵に対するアクセスをディジタル署名を行っておりシステムの規則に従うことに合意しているユーザに制限することにより実施する。これらの規則は、公開鍵と秘密鍵の使用に対する支払がされていることを保証することもできる。さらに、ユーザは自分自身の規則と対策の要件をシステム内のトランザクションに課すことができる。
請求項(抜粋):
暗号システムにおいて、証明オーソリティは前記システムのユーザを識別するディジタル証明を発行し、前記ディジタル証明はディジタル署名を形成するために前記証明オーソリティの秘密鍵を用いてディジタル的に署名され、前記ディジタル署名を確認するために前記証明オーソリティの公開鍵を要求し、かつ、前記暗号システムにおけるユーザ・トランザクションは前記ユーザ・トランザクションの受信者による確認を要求し、前記確認は前記ディジタル・証明内の情報に基いて行われ、および、前記公開鍵を要求することを特徴とする暗号システムにおいて、前記公開鍵へのアクセスを制御する方法は、 前記公開鍵へのアクセスを拒否するステップと、 前記受信者に前記システムの規則を含む少くとも1つのメッセージを提供するステップであって、前記規則は前記公開鍵の秘密の維持を含み、 前記受信者により、前記少なくとも1つの文書にディジタル的に署名するステップであって、それにより前記受信者は前記規則に合意し、 前記ディジタル的に署名することに応答して、前記受信者は前記公開鍵を利用することを許可するステップと を備えたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08
FI (3件):
H04L 9/00 675 D ,  G09C 1/00 640 B ,  H04L 9/00 601 F

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