特許
J-GLOBAL ID:200903044941944305

媒体精算販売方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203937
公開番号(公開出願番号):特開2007-025847
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 精算用ICコインと販売用ICコインの媒体処理装置を共用しつつ、異常処理などにより精算用ICコインと販売用ICコインとが同時に排出口に排出されないようにする。【解決手段】 制御部123は、センサ122により精算用ICコイン投入口25に精算用ICコインが投入されたことを検出すると共に、紙幣処理装置63の紙幣投入口に設けられた投入センサ63aにより販売用ICコインを購入するための紙幣が投入されたことを検出する場合、それらの検出タイミングが、タイマ123aで計測される所定の時間より短く、ほぼ同時であるとみなせるとき、媒体処理装置62を制御して、精算用ICコインを経路L4を介して排出口26に排出させると共に、紙幣処理装置63を制御して、投入された紙幣を紙幣返却口より返却させる。本発明は、ICコインの精算販売機に適用することができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
精算用媒体の精算金額情報を読み取り、前記精算金額情報が読み取られた精算用媒体を回収する、前記精算用媒体の精算金額情報を読み取らず排出する、または前記精算用媒体を保持すると共に、販売用媒体に販売金額情報を記録し、前記販売金額情報が記録された販売用媒体を排出する、または前記販売用媒体を保持する媒体処理部と、 前記精算用媒体を投入する投入部と、 前記販売金額の紙幣を投入する紙幣投入部と、 前記精算用媒体を前記媒体処理部に誘導する第1のシュータと、 前記販売用媒体を前記媒体処理部に誘導する第2のシュータと、 前記販売金額情報の販売金額を選択する選択部と、 前記選択手段により選択された販売金額と、前記紙幣投入部により投入された金額とに対応して釣銭の紙幣を返却するか、または、前記精算用媒体の精算金額の紙幣を返却する紙幣返却部とを備え、前記第1のシュータおよび第2のシュータは、前記媒体処理部に至る経路において集合している媒体精算販売装置の媒体精算販売方法において、 前記紙幣投入部に紙幣が投入されたか否かを検出する紙幣投入検出ステップと、 前記投入部に前記精算用媒体が投入されたか否かを検出する精算用媒体投入検出ステップと、 前記選択部により販売金額が選択されたか否かを検出する販売金額選択検出ステップと、 前記媒体処理部において、前記販売用媒体に販売金額が記録されたか否かを検出する記録検出ステップと、 前記紙幣投入検出ステップ、精算用媒体投入検出ステップ、販売金額選択検出ステップ、および記録検出ステップのそれぞれの検出結果に基づいて、前記媒体処理部を制御する制御ステップと を含む媒体精算販売方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G07F 7/08
FI (3件):
G07D9/00 336Z ,  G07D9/00 306 ,  G07F7/08 S
Fターム (18件):
2C088BA88 ,  2C088BA90 ,  3E001AA01 ,  3E001BA02 ,  3E001BA03 ,  3E001CA08 ,  3E001DA14 ,  3E001FA22 ,  3E040AA01 ,  3E040AA08 ,  3E040BA06 ,  3E040DA08 ,  3E040FG02 ,  3E044AA05 ,  3E044BA02 ,  3E044BA03 ,  3E044DD04 ,  3E044FA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 非接触式トークン発行・精算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-092762   出願人:日本信号株式会社
  • 遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097714   出願人:狭山精密工業株式会社

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