特許
J-GLOBAL ID:200903044943170803

生分解性モノフィラメントの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329350
公開番号(公開出願番号):特開2000-154425
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ポリ乳酸から、漁網、海苔網、ロープ、釣り糸等の産業資材用として好適な微生物分解性モノフィラメントを安定して製造することができる方法を提供する。【解決手段】 数平均分子量が7万以上のポリ乳酸を溶融紡糸し、延伸して生分解性モノフィラメントを製造する。その際、(Tm +20) 〜(Tm +50) °C〔Tmはポリ乳酸の融点(°C)〕の温度で、かつ、10分間以内で溶融と紡出を行い、次いで、(Tg -50)〜(Tg +20)°C〔Tgはポリ乳酸のガラス転移温度(°C)〕の液体浴中で2〜5秒間冷却固化を行った後、延伸する。
請求項(抜粋):
数平均分子量が7万以上のポリ乳酸を溶融紡糸し、延伸して生分解性モノフィラメントを製造するに際し、(Tm +20) 〜(Tm +50) °C〔Tmはポリ乳酸の融点(°C)〕の温度で、かつ、10分間以内で溶融と紡出を行い、次いで、(Tg -50)〜(Tg +20)°C〔Tgはポリ乳酸のガラス転移温度(°C)〕の液体浴中で2〜5秒間冷却固化を行った後、延伸することを特徴とする生分解性モノフィラメントの製造法。
IPC (2件):
D01F 6/62 305 ,  C08G 63/08
FI (2件):
D01F 6/62 305 Z ,  C08G 63/08
Fターム (21件):
4J029AA02 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD06 ,  4J029AD07 ,  4J029AD10 ,  4J029AE02 ,  4J029EA05 ,  4J029EH03 ,  4L035BB32 ,  4L035BB57 ,  4L035BB81 ,  4L035BB85 ,  4L035BB89 ,  4L035BB91 ,  4L035CC07 ,  4L035DD14 ,  4L035EE20 ,  4L035FF02 ,  4L035HH10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る