特許
J-GLOBAL ID:200903044943883680

イージクローザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068508
公開番号(公開出願番号):特開平8-218710
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 モータ等が故障した場合にもドアの開放を可能とする。【構成】 車両ドア側に設けられてストライカに係合するラッチ板2と、モータ3により駆動操作され、ストライカと半係合の状態にあるラッチ板2を完全係合状態へ押しやり回動せしめるレバー体4と、レバー体4とモータ3とを連結して、モータ3の駆動力をレバー体4に伝達する連結機構5とを有し、連結機構5の一部にその連結を絶つ分離片6を設けるとともに、分離片6を作動させる操作ワイヤ7を設けてその一端を車室内に位置せしめる。
請求項(抜粋):
車体側ないし車両ドア側の一方に設けられて、他方の車両ドア側ないし車体側に設けたストライカに係合するラッチ板と、モータにより駆動操作され、上記ストライカと半係合の状態にあるラッチ板を完全係合状態へ押しやり回動せしめるレバー体と、該レバー体とモータとを連結して、モータの駆動力を上記レバー体に伝達する連結手段とを具備するイージクローザ装置において、上記連結手段の一部にその連結を絶つ分離手段を設けるとともに、該分離手段を作動させる操作手段を設けてその一端を車室内に位置せしめたことを特徴とするイージクローザ装置。

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