特許
J-GLOBAL ID:200903044946521240

加工性に優れた溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき鋼板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 久喬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111343
公開番号(公開出願番号):特開2001-355054
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 加工性に優れた溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき鋼板の製造及びその製造方法の提供。【解決手段】 鋼板の表面に質量%でAl:3〜18%、Mg:2.1〜10%、及びSiをSi:Mg量の1〜50%で、必要に応じてFe:1%以下を含み、残部Zn及び不可避的不純物とからなるめっき層を有する鋼板であって、そのめっき層中にさらに、100μm2以上の面積のSi系物質をめっき層の単位断面積当たり6×103個以下含有することを特徴とする。また、必要に応じてめっき層上に無機酸化物皮膜または有機樹脂皮膜を施す。溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき鋼板の製造方法としては、めっき浴温を480°C未満とし、めっき後連続的に10°C/s以上の冷速で冷却することにより、めっき層中に100μm2以上のSi系物質をめっき層の単位断面積当たり6×103個以下含有させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼板の表面に質量%でAl:3〜18%、Mg:2.1〜10%、残部Zn及び不可避的不純物とからなるめっき層を有する鋼板であって、そのめっき層中に更に、SiをMg量の1〜50%を含み、100μm2以上の面積のSi系物質をめっき層の単位断面積当たり6×103個以下含有することを特徴とする、加工性に優れた溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき鋼板。
IPC (5件):
C23C 2/06 ,  C22C 18/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/40
FI (5件):
C23C 2/06 ,  C22C 18/04 ,  C22C 38/00 301 T ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/40
Fターム (8件):
4K027AA05 ,  4K027AA22 ,  4K027AB02 ,  4K027AB44 ,  4K027AC51 ,  4K027AC64 ,  4K027AC87 ,  4K027AE02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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