特許
J-GLOBAL ID:200903044948247634

膜振動吸音板ならびにその製造方法及び吸音パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166491
公開番号(公開出願番号):特開2005-345836
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】電波反射のない、透光性・見透かし性の優れた透光型膜振動吸音板ならびにそれを用いた吸音パネルを提供する。 【解決手段】厚さが1〜3mmの、2枚の同じ板厚の透明穴開き樹脂板の間に少なくとも一枚の透明弗化エチレン系樹脂薄膜を挟持した積層体であって、2枚の共通した開口部分の面積比率が音源側の開口面積に対して0〜70%とする。また透明穴開き樹脂板の表面を他の物質で摩擦することにより強制的に静電気を惹起して、穴開き板と樹脂薄膜の密着性を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2枚の絶縁体穴開き板の間に1枚の樹脂薄膜を挟持した膜振動吸音板において、2枚の穴開き板の板厚が同等で1mm〜3mmであり、かつ2枚の穴開き板のそれぞれの開口率が20%から50%の範囲であるとともに、2枚の穴開き板を重ね合わせたときの音源側の開口面積に対する2枚の穴開き板に共通した開口部分の面積比率が0%〜70%であることを特徴とする膜振動吸音板。
IPC (3件):
G10K11/172 ,  E01F8/00 ,  E04B1/86
FI (4件):
G10K11/16 E ,  E01F8/00 ,  E04B1/86 D ,  E04B1/86 G
Fターム (18件):
2D001AA01 ,  2D001BA01 ,  2D001CA01 ,  2D001CB02 ,  2D001DA04 ,  2E001DF04 ,  2E001DH08 ,  2E001FA03 ,  2E001FA30 ,  2E001GA12 ,  2E001HF15 ,  2E001HF16 ,  5D061AA02 ,  5D061AA06 ,  5D061BB02 ,  5D061BB37 ,  5D061DD02 ,  5D061DD06

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