特許
J-GLOBAL ID:200903044949602560

画像の記録再生方法、画像記録/再生装置並びにファイル管理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316367
公開番号(公開出願番号):特開2003-125344
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】動画記録中に高画素の静止画を記録することができ、動画と静止画の対応付けが容易で、記録後の画像データの取り扱いも便利な画像の記録/再生方法及び装置を提供する。【解決手段】ウエーブレット変換を用いた圧縮方法を利用して動画の各フレームデータを記録する。ユーザが指示したフレームについては、通常よりも高画素で記録する。高画素記録フレームを動画再生する場合はプログレッシブ方式で通常の動画フレームと同等の所定の解像度まで再生する一方、高画素記録フレームを静止画として再生する場合は、それ以上の解像度を再生する。動画ファイル内に埋め込まれた高画素記録フレームを仮想的な静止画ファイルとしてファイル管理し、仮想静止画ファイルへのアクセス時には動画ファイル内から該当フレームを抜き出して、一つの静止画ファイルに変換して渡す。
請求項(抜粋):
撮像手段を介して撮像した動画のフレームデータをプログレッシブ再生可能な圧縮形式に従って符号化して記録する一方、記録された画像を復号して再生する画像の記録再生方法であって、予め設定された所定の解像度で動画のフレームデータを記録する通常の動画記録中にユーザから高画質記録の指示を受け入れ、当該指示の入力に応じて前記所定の解像度よりも高解像度のフレームデータを取得し、前記所定の解像度で記録された通常フレームと前記高解像度で記録された高画素記録フレームとから成る一群の動画データを一つの動画ファイルとして保存し、前記動画ファイル内の高画素記録フレームを動画再生する場合にはプログレッシブ方式によって前記所定の解像度まで再生する一方、前記高画素記録フレームを静止画として再生する場合には、前記所定の解像度よりも高い解像度で再生を行うことを特徴とする画像の記録再生方法。
IPC (7件):
H04N 5/91 ,  G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 520 ,  G06T 1/00 200 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/76 ,  H04N101:00
FI (7件):
G06F 12/00 511 A ,  G06F 12/00 520 J ,  G06T 1/00 200 A ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/76 Z ,  H04N101:00 ,  H04N 5/91 J
Fターム (15件):
5B050AA09 ,  5B050BA15 ,  5B050DA01 ,  5B050EA10 ,  5B050FA02 ,  5B082AA13 ,  5B082EA01 ,  5B082GA01 ,  5C022AA13 ,  5C052DD02 ,  5C052DD04 ,  5C053FA07 ,  5C053LA02 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068729   出願人:三洋電機株式会社

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