特許
J-GLOBAL ID:200903044950218684
接触帯電装置、被帯電体及びプロセスカートリッジ
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359298
公開番号(公開出願番号):特開平6-202440
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】感光ドラムによる帯電ローラの従動回転を円滑に行って、感光ドラムの帯電不良をなくする。【構成】支持部材3、ばね部材5によって、帯電ローラ2を感光ドラム1に押圧し、両者の間に接触ニップ部Nを形成する。感光ドラム1を回転駆動して帯電ローラ2を従動回転させるとともに、外部電源6によって、帯電ローラ2に電圧を印加し、感光ドラム1表面を帯電させる。帯電ローラ2表面における、感光ドラム1の画像形成領域1bの外側の非画像形成領域に対応する部分に、高摩擦部2aを形成する。高摩擦部2aは、環状に形成されるとともに接触ニップ部Nに交差する。これによって、感光ドラム1が回転した場合、感光ドラム1表面に高摩擦部2aの一部が常に接触し、感光ドラム1と帯電ローラ2との間に大きな接触摩擦力が作用し、帯電ローラ2の回転が円滑になる。
請求項(抜粋):
被帯電体に接触して該被帯電体との間に接触ニップ部を形成するとともに前記被帯電体の回転によって従動回転する帯電ローラを有し、該帯電ローラに電圧を印加することによって前記被帯電体を帯電してなる接触帯電装置において、前記帯電ローラの端部側の外周面に、周方向に沿って環状に形成されるとともに、前記接触ニップ部に交差する高摩擦部を設ける、ことを特徴とする接触帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101
, G03G 15/00 101
前のページに戻る