特許
J-GLOBAL ID:200903044951998209
データ監視システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220307
公開番号(公開出願番号):特開2000-056823
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】半導体、LSIなどの工業製品の品質管理などの分野では、品質管理データの異常に対応するためにデータの挙動を検出する機能と異常な挙動に対する対策を組み込んだデータ監視装置が用いられる。しかし、製品のライフサイクルの短縮や多品種少量生産により監視対象となる製品や製造ラインは頻繁に変更され、データの挙動検出やその対策が固定的に組み込まれたデータ監視装置では十分に対応できない。本発明の目的は、データ挙動の検出機能や対策を柔軟に組み換えることが可能なデータ監視手段を実現することである。【解決手段】データ監視処理を特徴検出、異常判定、および行動の3つのステップに分離し、これらを組み合わせることにより、監視手順を定義する。また、検出手段、判定手段、行動手段、および監視手順の追加、削除、変更を使用者が行うための操作手段を有する。また、監視手順の実行結果に対して与えられた評価にしたがって、検出手段、判定手段、行動手段の内部に保持した値や手順に変更を加え、その変更の結果を保管する機能を持つ。
請求項(抜粋):
対象とするデータの特徴を検出する単数または複数の検出手段と、該検出手段を管理する検出管理手段と、該検出手段における検出結果を元に判定を下す単数または複数の判定手段と、該判定手段を管理する判定管理手段と、該判定手段における判定に従って行動を実行する単数または複数の行動手段と、該行動手段を管理する行動管理手段と、該検出手段、該判定手段、および該行動手段の組合せを指定する単数または複数の監視手順を保管する保管手段と、該監視手順を管理する監視手順管理手段とを備えたことを特徴とするデータ監視システム。
IPC (3件):
G05B 23/02
, G05B 23/02 301
, G05B 23/02 302
FI (4件):
G05B 23/02 T
, G05B 23/02 X
, G05B 23/02 301 V
, G05B 23/02 302 Y
Fターム (12件):
5H223AA01
, 5H223AA05
, 5H223AA15
, 5H223BB02
, 5H223DD03
, 5H223EE08
, 5H223EE11
, 5H223EE15
, 5H223EE19
, 5H223FF01
, 5H223FF08
, 5H223FF09
前のページに戻る