特許
J-GLOBAL ID:200903044955204614

グループ間情報共有システム、グループ内情報共有装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152838
公開番号(公開出願番号):特開2003-345953
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 グループ内情報共有装置よりグループ内の情報共有を実現するとともに、グループ内情報共有装置間の通信量を抑えつつグループ間の情報共有も実現できるグループ間情報共有システムを提供すること。【解決手段】 グループ内情報共有サーバ16は、グループ間共有情報、該グループ間共有情報を共有すべき1以上のユーザのユーザID、及び、それらユーザIDが登録されているグループ内情報共有サーバ16のサーバIDを取得する。そして、取得されるサーバIDに対応するグループ内情報共有サーバ16に対して、グループ間共有情報、ユーザID及びサーバIDを送信する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して互いに通信接続された複数のグループ内情報共有装置を含み、複数のユーザのそれぞれに対応づけて、前記複数のグループ内情報共有装置のうちいずれか少なくとも1つに該ユーザを該グループ内情報共有装置において識別するグループ内ユーザ識別情報が登録されるグループ間情報共有システムであって、前記複数のグループ内情報共有装置は、それぞれ、他のグループ内情報共有装置を識別する装置識別情報と、そのグループ内情報共有装置の前記通信ネットワークにおけるアドレスと、を対応づけて記憶するアドレス記憶手段と、グループ間共有情報と、該グループ間共有情報を共有すべき1以上のユーザをそれぞれ識別するグループ内ユーザ識別情報と、それらグループ内ユーザ識別情報が登録されているグループ内情報共有装置のうち少なくとも当該グループ内情報共有装置以外を識別する装置識別情報と、を取得する共有情報取得手段と、前記共有情報取得手段により取得されるグループ間共有情報と、前記共有情報取得手段により取得されるグループ内ユーザ識別情報のうち少なくとも当該グループ内情報共有装置に登録されているものと、を対応づけて記憶する共有情報記憶手段と、前記共有情報取得手段により取得される当該グループ内情報共有装置以外を識別する装置識別情報に対応づけて前記アドレス記憶手段に記憶されるアドレスを宛先アドレスとして、前記共有情報取得手段により取得されるグループ間共有情報と、前記共有情報取得手段により取得されるグループ内ユーザ識別情報のうち少なくとも該宛先アドレスのグループ内情報共有装置に登録されているものと、を送信する共有情報送信手段と、他のグループ内情報共有装置に含まれる前記共有情報送信手段により送信される情報を受信する共有情報受信手段と、を含み、前記共有情報記憶手段は、前記共有情報受信手段により受信される、前記他のグループ内情報共有装置に含まれる前記共有情報取得手段により取得されるグループ間共有情報と、該共有情報取得手段により取得されるグループ内ユーザ識別情報のうち少なくとも当該グループ内情報共有装置に登録されているものと、を対応づけてさらに記憶する、ことを特徴とするグループ間情報共有システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 17/60 514 ,  G06F 12/00 533
FI (3件):
G06F 17/60 162 A ,  G06F 17/60 514 ,  G06F 12/00 533 J
Fターム (1件):
5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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