特許
J-GLOBAL ID:200903044955762285
車載レーダシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337424
公開番号(公開出願番号):特開2004-170283
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】車載レーダ装置を用いた全周探索における処理負荷を軽減する。【解決手段】近接する複数の車両で探索グループを構成し、探索グループ内の各車両のレーダ装置20の走査角度範囲を探索グループの各車で囲まれる多角形501内の範囲を含まないように限定する。そして、探索グループ内の各車両間で、レーダ装置20で検出された他車位置を相互に車車間通信を介して交換する。探索グループ内の各車は、自車のレーダ装置20で検出した他車位置と、他車から通知された他車位置と、車車間通信で相互に自車位置を交換することにより取得した探索グループ内の他車の他車位置より、自車周辺の他車位置を識別する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自動車に搭載される車載レーダシステムであって、
走査式のレーダ装置と、
他車両に搭載された車載レーダシステムと通信を行う車車間通信装置と、
前記レーダ装置の走査角度範囲を制御する走査範囲制御手段と、
自車両と自車両に近接する1または複数の他車両が存在する場合に、自車両と自車両に近接する1または複数の他車両とからなるグループを形成するグループ形成手段と、
前記グループに属する各他車両に搭載された車載レーダシステムと、相互に、前記レーダ装置で検出した物体の位置の情報を交換するレーダ検出内容交換手段とを有し、
前記走査範囲制御手段は、自車両が属する前記グループが形成されていない場合に、前記レーダ装置が所定角度範囲を走査するように前記レーダ装置の前記走査角度範囲を制御し、自車両が属する前記グループが形成されている場合に、自車両の前記所定角度範囲の走査領域の内の一部の領域の走査が前記グループに所属する他車両の車載レーダシステムにおいて自車両に代替して行われ、かつ、前記グループに所属する他車両の車載レーダシステムの前記所定角度範囲の走査領域の内の一部の領域の走査を自車両の車載レーダシステムにおいて当該他車両に代替して行うように、前記レーダ装置の前記走査角度範囲を制御することを特徴とする車載レーダシステム。
IPC (5件):
G01S13/93
, G01S13/87
, G08G1/09
, G08G1/16
, H04B7/26
FI (5件):
G01S13/93 Z
, G01S13/87
, G08G1/09 H
, G08G1/16 C
, H04B7/26 H
Fターム (19件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL04
, 5J062CC07
, 5J062HH04
, 5J062HH05
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AJ13
, 5J070BF11
, 5K067AA14
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067LL01
, 5K067LL05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-233816
出願人:沖電気工業株式会社
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レーダシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-302317
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用周囲監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309160
出願人:本田技研工業株式会社
-
車間距離検知・警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-028367
出願人:三菱自動車工業株式会社
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