特許
J-GLOBAL ID:200903044955931974

往復動内燃機関及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010612
公開番号(公開出願番号):特開2001-200761
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 従来では十分に有効利用されていなかった排熱を往復動内燃機関の仕事に効率よく再生利用できる往復動内燃機関及びその運転方法の提供を課題とする。【解決手段】 往復動内燃機関1においては、高圧水Wの供給を受けて、該高圧水Wと排気ガスEとの間で熱交換を行う熱交換器8と、該熱交換器8で熱交換した高圧水Wをシリンダ内に供給する高圧水供給装置9とを備え、シリンダ内に供給される高圧水Wが、5MPa以上かつ250°C以上の条件を満たす構成を採用した。また、この往復動内燃機関1の運転方法においては、排気ガスEと高圧水Wとの間で熱交換を行う熱交換行程と、該熱交換行程後の高圧水Wを燃料Fと予め混合せずにシリンダ内に供給する高圧水供給行程とを有する方法を採用した。
請求項(抜粋):
シリンダと、該シリンダ内に燃料を供給する燃料供給装置と、前記シリンダ内で往復運動するピストンと、前記シリンダからの排気ガスを排気する排気装置とを備えた往復動内燃機関において、液体を含む高圧の流体からなる高圧水の供給を受けて、該高圧水と前記排気ガスとの間で熱交換を行う熱交換器と、該熱交換器で熱交換した前記高圧水を、前記燃料と予め混合することなく別経路から前記シリンダ内に噴射供給する高圧水供給装置とが備えられ、前記シリンダ内に供給される前記高圧水は、5MPa以上かつ250°C以上の条件を満たすことを特徴とする往復動内燃機関。
IPC (3件):
F02M 25/022 ,  F01N 5/02 ,  F02B 47/02
FI (3件):
F01N 5/02 A ,  F02B 47/02 ,  F02M 25/02 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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