特許

J-GLOBAL ID：200903044956970264

能動制振装置

発明者： 柳澤 通雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 伊東 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-050713
公開番号（公開出願番号）：特開2002-250393
出願日： 2001年02月26日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 軸受の寿命やメンテナンス時期の判定を正確に行い、早めのメンテナンスが行われることによる、必要以上のコストを発生させるのを回避する。【解決手段】 固定部104の振動検出手段としての速度計105と、可動部の振動検出手段としての加速度計106とを有し、加速度計106の出力を、直動テーブル102に搭載された永久磁石磁気回路101とコイル103とを有するリニアモータ100の駆動信号源とし、リニアモータ100は磁気回路101を可動部としコイル103を固定部とし、該可動部と固定部は軸受を用いた支持機構で支持され、該可動部と固定部の相対位置を検出する位置検出器107と、相対位置検出器107の出力信号の直流成分を除去し整流した後に積算し前記可動部の積算走行距離情報を得る手段としてのカウンタ211等とを有する。

請求項（抜粋）：

固定部および可動部の少なくともどちらかに振動検出手段を有し、前記振動検出手段の出力を、磁気回路とコイルを有するリニアモータの駆動信号源とし、前記リニアモータは、前記磁気回路および前記コイルの、どちらか一方を前記固定部とし他方を前記可動部とし、前記可動部と前記固定部は軸受を用いた支持機構で支持され、前記可動部と前記固定部の相対位置検出手段と、該相対位置検出手段の出力信号の直流成分を除去し整流した後に積算し前記可動部の積算走行距離情報を得る手段とを有することを特徴とする能動制振装置。

IPC (3件)：

F16F 15/02 ,  E04H 9/02 341 ,  E04H 9/02

FI (3件)：

F16F 15/02 A ,  E04H 9/02 341 D ,  E04H 9/02 341 B

Fターム (6件)：

3J048AB08 ,  3J048AB09 ,  3J048AB11 ,  3J048AD03 ,  3J048BF13 ,  3J048CB19