特許
J-GLOBAL ID:200903044957669070

ピエゾ式薬液噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055636
公開番号(公開出願番号):特開平11-221505
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】薬液の交換操作が容易で薬液交換時の液こぼれがなく、さらに振動板と吸液芯との間隔のずれや接触状態の変化を抑えて、噴霧安定性を向上させたピエゾ式薬液噴霧装置を提供すること。【解決手段】噴霧装置内に着脱自在に収納される薬液容器を備え、噴霧装置内に設けられたピエゾ噴霧部に、吸液芯を用いて薬液を供給するピエゾ式薬液噴霧装置であって、(A)吸液芯が第一の薬液通過部と第二の薬液通過部に分割され、(B)その一端が薬液に接するように第一の薬液通過部が薬液容器に設けられると共に、他端が第二の薬液通過部の一端に当接し、(C)第二の薬液通過部の他端がピエゾ噴霧部に弱接触する位置又は接触する位置に設けられ、薬液が第一の薬液通過部及び第二の薬液通過部を通過して該ピエゾ噴霧部へ供給されることを可能としたことを特徴とするピエゾ式薬液噴霧装置。
請求項(抜粋):
噴霧装置内に着脱自在に収納される薬液容器を備え、噴霧装置内に設けられたピエゾ噴霧部に、吸液芯を用いて薬液を供給するピエゾ式薬液噴霧装置であって、(A)吸液芯が第一の薬液通過部と第二の薬液通過部に分割され、(B)その一端が薬液に接するように第一の薬液通過部が薬液容器に設けられると共に、他端が第二の薬液通過部の一端に当接し、(C)第二の薬液通過部の他端がピエゾ噴霧部に弱接触する位置又は接触する位置に設けられ、薬液が第一の薬液通過部及び第二の薬液通過部を通過して該ピエゾ噴霧部へ供給されることを可能としたことを特徴とするピエゾ式薬液噴霧装置。
IPC (2件):
B05B 17/06 ,  A01M 1/20
FI (2件):
B05B 17/06 ,  A01M 1/20 D

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