特許
J-GLOBAL ID:200903044957715136
紡績機のピーシング方法及び該方法により形成された継ぎ目
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146638
公開番号(公開出願番号):特開平9-302539
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【解決手段】常時回転しているドラフトローラー2と停止されたドラフトローラー3との間でスライバー6を切断した後、種糸Y’を加撚装置Tのスピンドル9に挿通し、次いで、停止されたドラフトローラーを、所定時間、駆動したのち停止させ、その後、停止されたドラフトローラーの再駆動、加撚装置の再駆動及び種糸の走行開始によりピーシングを行うようにした紡績機のピーシング方法である。【効果】切断された穂先状部分を除去することなく、ピーシング作業を行うことができるので、ピーシング時間を短縮することができるとともに、装置の簡素化を実現することができる。
請求項(抜粋):
常時回転しているドラフトローラーと停止されたドラフトローラーとの間でスライバーを切断した後、種糸を加撚装置のスピンドルに挿通し、次いで、停止されたドラフトローラーを、所定時間、駆動したのち停止させ、その後、停止されたドラフトローラーの再駆動、加撚装置の再駆動及び種糸の走行開始によりピーシングを行うようにしたことを特徴とする紡績機のピーシング方法。
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