特許
J-GLOBAL ID:200903044958141443

ウレタン化ポリシロキサンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282859
公開番号(公開出願番号):特開平9-165430
出願日: 1988年04月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 水、アルコールなどの副生をなくし、イソシアネート基の不活性化を防止することによって、耐熱性、耐加水分解性、電気絶縁性、透明性などに優れ、塗料、耐熱保護膜、電気絶縁保護膜、耐水保護膜、接着剤、光ファイバーコーティング剤、界面活性剤、離型剤などに有用なウレタン化ポリシロキサンを効率的に製造する方法を提供すること。【解決手段】 (A)分子中にシラノール基を有するポリシロキサン、(B)環状シラン化合物、(C)ポリイソシアネート化合物、および(D)(メタ)アクリル系化合物を反応させてウレタン化ポリシロキサンを得る。
請求項(抜粋):
(A)分子中にシラノール基を有するポリシロキサン、(B)下記一般式(I)【化1】(式中、R1 およびR2 は同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、またはアミノ基、R3 は式中のケイ素原子に結合する原子が炭素原子である2価の有機基を示す)で表される環状シラン化合物、(C)ポリイソシアネート化合物、および(D)下記一般式(II)(式中、Yは水酸基、メルカプト基、または第1級もしくは第2級のアミノ基、R4 は2価の有機基、R5 は水素原子またはアルキル基を示す)で表される化合物を反応させるウレタン化ポリシロキサンの製造方法。
IPC (4件):
C08G 18/61 ,  C08G 18/67 ,  C08G 77/388 ,  C08G 77/458
FI (4件):
C08G 18/61 ,  C08G 18/67 ,  C08G 77/388 ,  C08G 77/458

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