特許
J-GLOBAL ID:200903044959689167

保護用ネットの張設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034132
公開番号(公開出願番号):特開2000-230319
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 狭小地でも支柱を確実に地盤に固定することができる保護用ネットの張設構造を提供する。【解決手段】 支柱11は建築物12の周囲に複数本配設され、各支柱11には連結部が四方に突設されている。ガイドパイプ17は、連結鉤を支柱11の連結部に嵌合することにより支柱11に連結され、このガイドパイプ17に杭21を挿通して地盤14に打ち込むことにより、支柱11が地盤14上に立設支持されている。手摺り22は、伸縮可能に構成された横架材と、横架材の両端に設けられた連結爪とを備えている。そして、手摺り22は、連結爪を支柱11の連結部に嵌合することにより支柱11に連結されるとともに、横架材が連結爪を中心にして全方向に自在に遊動できるようになっている。また、係止部は、横架材の外周に突設され、この係止部に保護用ネット29が係止されて張設されている。
請求項(抜粋):
支柱には連結部を設け、その連結部にガイドパイプの連結鉤を係合してガイドパイプを支柱に連結し、ガイドパイプに杭を挿通して地盤に打ち込むことにより複数本の支柱を地盤上に立設支持するとともに、支柱間には手摺りを架設し、その手摺りに設けた係止部に保護用ネットを係止して張設する保護用ネットの張設構造。

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