特許
J-GLOBAL ID:200903044962388097

車両のインパネ形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275688
公開番号(公開出願番号):特開平6-127326
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 インストルメントパネル1に形成されたボックス部1bがグローブボックスとして使用される場合には、リッド4を、後リッド部7と前リッド部6とが一体的に開放可能であるように、開口部1aに取り付ける一方、ボックス部1bがエアバッグユニット10の取り付け部として使用される場合には、リッド4を、エアバッグ本体10aの展開動作にて後リッド部7が前リッド部6に対して折曲可能であるように、後リッド部7と前リッド部6とを連結部材8により連結させて、ボックス部1bに取り付ける。【効果】 ボックス部1bがグローブボックスとして使用される場合と、エアバッグユニット10の取り付け部として使用される場合とにおいて、リッド4を共用でき、コストダウンが可能である。
請求項(抜粋):
助手席用エアバッグユニットの取り付け位置に相当する位置に容器状のボックス部が形成されているインストルメントパネルにおける上記のボックス部の開口部を、第1リッド部と第2リッド部とを有し、第1リッド部が、上記のエアバッグユニットの作動領域に位置するとともに、第2リッド部に対して折曲可能であるリッドにて覆う車両のインパネ形成方法であって、上記のボックス部がグローブボックスとして使用される場合には、上記のリッドを、第1リッド部と第2リッド部とが一体的に開放可能であるように、上記の開口部に取り付ける一方、上記のボックス部がエアバッグユニットの取り付け部として使用される場合には、上記のリッドを、エアバッグユニットにおけるエアバッグ本体の展開動作にて第1リッド部が第2リッド部に対して折曲可能であるように、第1リッド部と第2リッド部とを連結部材により連結させて、上記の開口部に取り付けることを特徴とする車両のインパネ形成方法。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-198547

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