特許
J-GLOBAL ID:200903044962682106

通信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272805
公開番号(公開出願番号):特開2009-105487
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】TCP/IPの無線通信において、無線通信の効率を向上させる通信装置及び通信方法を提供する。【解決手段】TCP/IPの無線通信を行う無線通信部701と、無線通信部701の無線通信の電波強度を検出する電波強度検出部702と、電波強度検出部702が検出した電波強度が開始閾値以上のときに無線通信部701に無線通信を開始させ、電波強度検出部702が検出した電波強度が停止閾値未満のときに無線通信部701に無線通信を停止させる通信開始・停止決定部703と、無線通信部701の無線通信のウィンドウサイズを、電波強度検出部702が検出した電波強度が低いほど小さく設定するウィンドウサイズ制御部704とを備え、フレーム衝突可能性を低くし、通信レートを高くし、通信エリア内からエリア外への移動時に無駄に送信されるパケットを減少させ、効率の良い無線通信を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
TCP/IPにより、ウィンドウサイズを設定して無線通信を行う無線通信手段と、 前記無線通信手段による無線通信における電波強度を検出する電波強度検出手段と、 前記電波強度検出手段が検出した電波強度が第1開始閾値以上であるときに前記無線通信手段に無線通信を開始させ、前記電波強度検出手段が検出した電波強度が第1停止閾値未満であるときに前記無線通信手段に無線通信を停止させる通信開始・停止決定手段と、 前記電波強度検出手段が検出した電波強度が第1の電波強度の場合に第1のウィンドウサイズを設定し、検出した電波強度が第1の電波強度よりも低い第2の電波強度の場合に前記第1のウィンドウサイズよりも小さい第2のウィンドウサイズを設定するウィンドウサイズ制御手段と、 を備えた通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04W 84/12 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L12/56 200D ,  H04L12/28 300Z ,  H04L13/00 307C
Fターム (16件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LA01 ,  5K030LE16 ,  5K030MB13 ,  5K033AA01 ,  5K033CB03 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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